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為替レートの読み方

1ドル=99円10銭から14銭で取引されていますというニュースを
よくよく視聴しますが、これはどういう意味なのでしょうか?
これは重要なので、ご存知じゃない方は是非ご一読されることおすすめします。

売値と買値を示しています!

これは99円10銭から14銭の間で取引されているというわけではなく、
売値が99円10銭買値が99円14銭だという意味です。

しかし、これはインターバンク市場でのレートなので、
実際に個人や企業がそのレートで取引することは出来ませんが、
金融機関同士ではこのレートが採用されます。

そして銀行やFX会社では、
買値と売値からTTM(仲値)という基準の値段を決定します。

例えば、あるFX会社が今回の1ドル=99円10銭から14銭というレートから、
TTMを99円12銭に設定したとします。

そのFX会社で1ドルに交換するための手数料が3銭だった場合、
TTMに3銭上乗せした値段の99円15銭を顧客にとっての買値(TTS)とし、
TTMに3銭マイナスにした99円09銭を顧客にとっての売値(TTB)となります。
(FXではTTSをAsk、TTBをBidと呼ぶのが一般的です)

このときの99円09銭と99円15銭の差の6銭をスプレッドといい、
FX会社を選ぶ時に、このスプレッドの安さが重要なポイントとなります。

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